ワードアート

★ワードアートによる文字修飾

ワードといえば、ワードアートがお馴染みです。
これは、タイトルなどの修飾文字の図を作るもので、図形描画機能として、エクセルにも同じものが使われます。
「挿入」メニューからは「図」として呼び出します。
 この図のグループには、クリップアート(図集)やファイルからの挿入や、スキャナからの取り込みも含まれます。
ワードアートを選択すると、ワードアートギャラリーが起動します。

★ワードアートギャラリー

ワードアートギャラリーは、予めデザインされた文字の集合で、ここから適当なものを選んで次に進みます。
この画面へ来るには、図のように「図形描画」ツールバーを表示させ、この中の「ワードアート」ボタンをクリックする方法もあります。
「図形描画」をクリックすると、通常は画面の下にツールバーが表示されます。
この中の、斜めAのボタンがワードアートです。
ギャラリーからの選択は、後で変更もできるので、とりあえずどれかクリックし、次の「ここへ文字を入力」画面に進みます。

★ここに文字を入力

選択してOKをクリックすると、「ここに文字を入力」のウィンドウが開きます。 文字が反転して、入力待ちになっているので、直接文字列を入力します。
後で大きさは変更できるので、フォントやサイズの選択は不要です。

OKをクリックすると、ワードアートツールバーが現れます。

 

 

 

 

★ワードアートツールバー

 図は、文字を修正しないでOKしたものです。
「ここに文字を入力」の文字がデザイン化され、8つの白四角で囲まれ選択状態になっています。
図が選択状態にあるときには、このツールバーが自動で現れます。
選択が解除(白四角が消える)されたときは、図の中でクリックすれば再び表示されます。
「テキストの編集」をクリックすれば、先の文字入力に戻ります。
ギャラリーにも戻れますが、図のabcボタン(赤○)をクリックすると、形の選択ができます。

 

 

ワードアートは、エクセルでも使うこともできます。

★袋文字の作り方

画像
袋文字というのは、図のように白い余白を線で囲った文字のことです。 看板広告の文字や、TVのタイトルなどによく使われています。 これを、ワードアートで作る方法を紹介します。 画像 先ず、挿入・図・ワードアートで、文字を作成します。

文字サイズは、標準の32ポイントで構いません。 作成したら、選択されている状態で、コピー・貼り付け・貼り付けを実行して、同じものを3つ作ります。 少しずれて重なりますが、最初に作ったものが一番下になって順番が付くので、これを覚えておいて作業しやすいようにドラッグして位置をずらします。 下・中・上のそれぞれを選択して、書式を設定します。

 
一番下になる文字は、最終的には外側の線だけ見えるようになります。文字の色と線の色を同じにして、線の太さを変更します。ここでは、9.5ptにしました。これを、中・上で変化をつけていきます。
 
 
中の文字も同様に、書式を変えます。これは、内側の白い余白になる部分で、文字と線の色は白にします。このとき、白は白としてパレットから選んでください。自動で選択されている色は、白く見えていても透明になっています。線の太さは、下で使った値よりも2ptくらい小さくします。その差が、外側の縁の線の太さになります。ここでは、8ptにしました。OKすると、文字が白いので見えなくなりますが、エクセルで作業する場合は、背景にセルの枠線があるので見つけやすいです。
 
 
上は、文字の色と線の色を同じにして、線の太さは0にします。0でなくとも良いのですが、中との差が、中の白地の太さになります。0以上の数値を選ぶと、文字の輪郭が増えて太字になります。


 
次に、これらを重ねていきます。一番下になるものに、中の画像を重ねます。マウス操作だけでは、手が震えて正しく載せられませんが、適当に乗せた後は、上下左右のカーソルキィで動かします。

 
ぴったり重ねると、このように均等な縁取りが現れます。若干ずらして、影のような効果を付けることも可能です。
 
同様に、一番上のものを重ねます。
カーソルキィで微調整して、ぴったり重ねると、このように袋文字が完成です。
このままでは、移動するとずれてしまうので、3つの画像をグループ化します。この場合、3つの画像を「shiftキィを押しながら選択」という方法は取れないので、図形ツールバーにある「オブジェクトの選択」という矢印をクリックします。


 
この状態で、図形を外側からドラッグして選択範囲で囲みます。

 
次に、図形の上で右クリックして、グループ化・グループ化のメニューをクリックします。グループ化した後は、ドラッグで移動や、サイズ変更もできます。コピーして、wordに貼り付けも出来ます。 グループ化しておかないと、ドラッグするたびに重なりがずれて袋文字が壊れてしまいます。


 
色や太さを変えて、いろいろ作ってみてください。ワードアートは、ワンパターンになりがちですが、この袋文字はメニューには無いテクニックです。是非覚えてください。

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